スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『横濱キネマカーニバル』レビュー

2014.07.24 20:26|レビュー
先日ライブ貧乏を嘆いたばかりですが、性懲りもなく今度は映画に行って参りました。
身を削ってエンタメを楽しんでおります。

さて、観た映画は『横濱キネマカーニバル』、と呼ぶのが正しいのでしょうか。というのは、コレはいわゆるロードショー映画ではなく、インディペンデント映画(自主制作映画)の企画でして、複数のショートフィルムを集めたものなのです。実はどういう構成になっているのか詳しくは把握していないのですが、全24作品から成る企画のようです。泉水が観たのはそのうちの三本、7/24の回です。
映画公式サイトURL(http://www.g-film.net/cinema/index.html

観た作品は「私の王子」、「One Night (with who?)」、「あの一瞬とそれ以外全部」(上映順)です。
それぞれについてちょっとずつレビューしたいと思います。

【1】「私の王子」

演劇部の女子高生二人の青春物語です。ネタバレになるのかもしれないので肝心な部分は伏せておきますが、泉水が大好きなジャンルです。主演の二人は現役女子高生だそうで、作品を観れば確かに十代のエネルギッシュさと不安定さ、もどかしさ、新鮮さを感じることが出来ました。あれはきっと熟練の役者さんでは出せないものでしょう。「ああ、女子高生だなぁ」と言うと犯罪者っぽいですが、何だか在りし日の焦燥感を覚えました。それがこの作品の中核な気がします。脇役ですが、演劇部の後輩が泉水のお気に入りキャラです。泉水の後輩に似てるんですよね(あんなにしおらしくないけど)。彼女は独特の雰囲気を醸していて居るだけで面白かったです。
そして演劇部の顧問役を務めたのはモデル兼女優のMAYA。そう、リンク紹介(サイト左の「カテゴリ」参照)に載せている、泉水の高校の同級生であります。いや、感動ですよね。本当に。だってあのヤンキー口調のMAYAが学校の先生役ですよ。彼女の演技は友情抜きにして本当に良いと思ったんですが、でも「ガチの感想頂戴」と言われていたので、彼女には個人的に優しくないメールを送っておきました(笑)。
あと同級生が女子高生役でなく先生役なのを見て「あ、そうか。そういう年齢だよね」と思ったので悲しかったです。


【2】「One Night (with who?)」

ああ、素晴らしきアングラ。PVを見れば(分からないということが)分かると思いますが、カオスです。それでいて伏線で構成されているという、投げっぱなしかと思いきやしっかりした作りの面白い作品でした。親子モノ、ノスタルジーに弱い泉水としてはどうもこういう作品はいけませんね。うん、好きな要素です。語るべきとことは他にあるのでしょうが、泉水のお気に入りシーンは冒頭のカップルの会話です。彼氏が恐竜オタクなのですが、オタクかくあるべきな台詞回しで非常に宜しかったです。お気に入りキャラはもちろんその彼氏です。
PVでも分かるように某SF大作のパロディ要素があるのですが、あのネタって今の中高生とかには通じるんでしょうか。


【3】「あの一瞬とそれ以外全部」

兄弟モノです。これまた泉水が弱いジャンルです。家族モノ、弱いんですよねぇ。兄弟姉妹が居る方は分かるかと思いますが、兄弟姉妹ってもちろん家族なんですけど、それを兼ねて親友のような存在というか、特殊な関係だと思うんですよね。それが引き裂かれてしまったら? そんなお話です。個人的には一番心に残った作品ですね。主役はもちろん脇役一人一人に愛を感じる演出で、出番の少ない人物にも背景が見えるようで、とても楽しめました。特に、兄弟の兄役の平澤瑤さんの演技が素晴らしくて、弟に対する痛切な愛情が伝わってきました。「あんな兄が欲しいな」と思うと同時に、実の兄と話したくなりました。是非また別の作品でもお目にかかりたい役者さんです。


と、ごく簡単にですがレビューをさせて頂きました。友人の躍進は心から嬉しいと同時に焦らされるものがあります。ともあれ、1500円の価値は十分にありますので是非。

例によって例のごとくブログ用の写真を忘れたので今度はセロンエリートさんとチケットの写真です。

お茶を濁すやつです
ticket2.jpeg


来月には行きたいライブが最低三件あるのでいよいよイベント貧乏です。

追伸
そろそろ何のブログだか分からなくなりそうですが、本業もやってます。新作ショートショート投稿しました。そろそろ新人賞用の長編を終わらせたいですね……。
『ネガティブサニーサマーデイ』(http://ncode.syosetu.com/n1398cf/
スポンサーサイト

Comment

「あの一瞬とそれ以外全部」監督です

ひっそりビクビクしながらレビュー覗かせて頂きました。
励みになるレビューありがとうございます。

Re: 「あの一瞬とそれ以外全部」監督です

>奥田裕介監督
ご覧頂けてとても嬉しいです。簡素なレビューで申し訳ありません。
まさか監督ご本人からコメントを頂けるとは思いもよりませんでした。
役者さん方の演技もさることながら、脚本・演出もとても素晴らしかったです。
最後のシーンは台本無しで撮ったと仰っていましたが、大変印象深く、兄弟の距離感が浮き彫りになっていたと感じました。
今日、実の兄に映画の話をしたところです。大変良い作品を観せて頂きました。ありがとうございます。
また是非、奥田監督の作品を拝見したいと思います。
今後ともご活躍を応援しています。
非公開コメント

| 2017.10 |
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

いずみさや

Author:いずみさや
東京在住
漫画原作・小説等を制作
お問い合わせはlied.von.sayaあっとgmail.comまで
twitter:@saya_works
Author画像は自画像ではなくサークルのイメージキャラクターです

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

訪問者数

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ページトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。