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泉水沙耶の「灰色の日常」part1

2014.07.30 16:46|連載記事
今回は連載記事のpart1を書いてみようと思います。具体的に何をしようとしているのかは後々語ります。今回は企画の予告というか触りの部分です。

まず、最近レビューやレポばかり書いていて何のサイトだか分からなくなりそうですが、念のため確認しておきますと、当サイトは同人誌サークル「saya works」のブログです!

ついては活動報告がそのメインコンテンツとなるべきなのだとは思うのですが、自分がアーティストやクリエイターの方を発掘するときは、その作品はもちろんのこと、その人の普段の思考や趣向を見て自分の琴線に触れそうかどうかを判断しているので、泉水の作品を目にして下さった方にも「こんな人間が書いておりますよー」とPRしたいし、何かのキッカケでこのブログを覗いて下さった方にも「他にもこんなことやってますよー」ということを知って頂きたいと思い、試行錯誤している次第です。
私小説を好まない泉水としては、あまり自分語りをしたくはないのですが、「作品だけ見て惚れてくれたらええ」と言えるほどストイックでもないので出来ることはやっておきたいと思います。あと気ままに書くのが楽しいというのもありますかなり。レビューを書くとクリエイターの方からリツイートや感想を頂けることもありますしね。

さて、いつもレビューやレポばかりなのに、何故急に新しい趣旨の記事を書こうかと思ったかと言いますと、Twitterで相互フォローして頂いているとあるライターさんとのやりとりがキッカケで思い立ちました。少し具体的に言うと、泉水がずっと前々から持っていたある感覚が、もしかしたら結構世代間で共有されているものなのかもしれないと思ったのです。その感覚が記事タイトルにも挙げた「灰色の日常」です。
この感覚に関して、思ったことを少しずつアウトプットしていくことは「saya works」の作品の趣旨を端的に表すものであるし、泉水自身の頭の整理にもなると考えたので、このタイトルで連載記事を書くことにしました。

「灰色の日常」。part1の冒頭からいきなり概念的な単語を出しましたが、無責任にこういうことが出来るのが論文と違って良いですね。でもちゃんと説明しますよ。「灰色の日常」とは端的に言うと今の若い人が何となく共有しているかもしれない日常的な感覚です。その感覚で以てものを見ているシチュエーションが少なからず世の中に点在しているのではないかと疑われる概念です。黒でも白でも薔薇色でも百合色でもなく灰色です。
連載を重ねる中でこの「灰色の日常」について少しずつ明らかにしていきたいと思います。

灰色と言えば泉水は阿部共実さんの『空が灰色だから』という漫画が大好きなのですが、巷ではトラウマ製造漫画として有名らしいですね。分かります。分かりますが、色んな気持ちになれてめちゃくちゃ刺激的なのでオススメです。

『空が灰色だから』
haiiro1.jpg

この漫画の中にも「灰色の日常」が潜んでいると思います。それはふとしたときに感じるモヤモヤ感、そして気付いてしまうと途方にくれてしまうような大きいものです。「ツマラナイけどサイアクでもない日常」とでも言えましょうか。そしてその日常には、真綿で首を絞められるような緩やかな苦しみと、いつまでもぬるま湯で飼っていてくれるような不気味な優しさが隠れています。受験や就活といったドラマチックな激戦を超えた後の開放感の更に後で覚える倦怠感に似ているかもしれません。

そんな得体が知れないけれど身近な感覚について、これから思い立ったときに書いていきたいと思います。
とりあえず、「こういうことを思いつきました」という触りのご紹介でした。何だかサブカルっぽい記事なのでサブカルっぽいノイズ音楽を聴きながら書いていたら瞑想状態の門が見えてきて危なそうなので、この辺で一旦おしまいにしたいと思います。

それではまた次回泉水がモヤモヤしたときに続きを書きます。それでは!
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入日茜『そして、あの扉をあけるのは私』レビュー

2014.07.30 13:32|レビュー
今日はピアノシンガーソングライターの入日茜さんのアルバム、『そして、あの扉をあけるのは私』のレビューを書かせて頂きます。

入日茜さんの歌を初めて聴いたのは「cocktail presents 3 women + ・」というライブでのことです。
本当はライブ当日にアルバムを買えたらサインをっもらえてご挨拶も出来て幸せ一杯胸一杯だったのですが、当日の泉水の財布には夢しか詰まっていなかったのでフルアルバムは買えませんでした。

ので、後日収入があったタイミングでamazonにて購入しました。先日記事に書いた「横濱キネマカーニバル」を観に行った日に注文したので、良い映画を観て大好きなツヅリ・ヅクリを聴いて入日茜さんのアルバムを楽しみに待つ泉水はかなり強い状態でしたね。

そんなこんなで届いたアルバム。

ジャケット
irihi1.jpg

アルバム全体を通して聴いてから改めて観ると、内容の雰囲気をよく表した良いジャケットだなぁと思います。
というのも、入日茜さんの声の印象が「上質なシルクリネン」を連想させる不思議な響きを持っているからです(ジャケット写真で持っているのはサテンかもしれませんけど)。綺麗なんだけど、綺麗なだけじゃない。優しい中に厳しさや切なさを含んだ、繊細な響きです。

こういう声のシンガーさんは初めてかもしれません。例が明後日の方向に飛びますが、The EaglesのHotel Californiaを聴いたときの気持ちを思い出します。……いや、この例示は伝わらなくてもいいです。仕方ない。

実はこのアルバムに関しては具体的にどうしても欲しい曲があって買ったのですが、それはこの二曲です。

『スタートライン』




『エルピスの涙』


です。

どちらもライブで聴いたときに「おっ?」と思った曲です。家に帰ってじっくり歌詞を見ながら聴いて「おおー!」となった次第です。もう少し具体的に言いますね。

まず『スタートライン』ですが、これはきっと誰にとってもある挫折と、そこからの再スタートへのエールを歌った曲だと思います。特に泉水のように不安定な夢を追っている人間にとってはよく響く歌詞なのではないでしょうか。何度も頷きながら聴きました。特に好きなフレーズは
「叶えたい夢がある……そこに覚悟はあるのかい?」
という部分です。
ジョジョ好きな泉水はどうしても『ジョジョの奇妙な冒険 第五部』の主人公ジョルノ・ジョバァーナの台詞を思い出してしまいます。
jojo2.jpg

jojo1.jpg

夢があると誇りを持って言えること、そこへ向かって道を切り開く覚悟、それさえあればどんなことだって出来る気がします。

次に、『エルピスの涙』。Twitterでも度々感想を零していたのですが、この曲を聴くと母親のことを思い出します(存命中です)。一番近い距離で一番傷付け合った人。思春期には諸刃で切り付けるような真似もしました。親を傷付けることは自分を傷付けることでもあります。そういう苦しみを分かったときに初めて、あの頃の自分を抱きしめてあげることが出来るんじゃないかと思います。自分が親になるようなことがあったらそのときにはまた違う気持ちでこの曲を聴くになるのでしょうか。


さて、お気に入り二曲について簡単にご紹介させて頂きましたが、その他にも沢山良い曲が収録されています。思わず笑顔になる曲からふと寂しさが過って聴き入ってしまう曲まで、色んな感情の詰まったアルバムです。MVはありませんが、「ナイナイナイ!」もお気に入りの曲で、とても元気が出ます。
入日茜さんのレビューでジョジョ挙げるという独自路線が過ぎるレビューとなりましたが、入日茜さんがそれだけ強いシンガーであるということが伝わると嬉しいです。

さていよいよ「貯金なんてナイ!」状態の泉水ですが、来月の前半を生き延びればアルバイト代が入ってくるのでなんとか頑張りたいと思います。

では、今週もライブに行ってきます!
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プロフィール

いずみさや

Author:いずみさや
東京在住
漫画原作・小説等を制作
お問い合わせはlied.von.sayaあっとgmail.comまで
twitter:@saya_works
Author画像は自画像ではなくサークルのイメージキャラクターです

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